INTERVIEW

代表インタビュー

代表インタビュー

はじめに、このホームページの制作に携わられた全ての方々にお礼申し上げます。
お陰様で大変素晴らしいものが出来ました。
それでは、私の事からお話させてください。
私は一言で言うと「運のいい不器用なやつ」これです。よくいませんでしたか、折り紙を折ったり、ダンスを踊ったりした時、一度見ただけですぐ折れたり、すぐ踊れたりする人いいなぁって思います。
私の場合大体、10回は練習しないとその一回分と同じにならない位下手くそなんです。いろんな事1回や2回で出来た事ないんですよ。
その代わりなのかどうか分かりませんが、普通の人の10倍くらい運が良いのです。
仕事やプライベートで何かしないといけない時、この機会を逃すと本当にまずい時、この目標、目的を達したい時に、えーっこのタイミングでこんないいこと起こるのとか、いつの間にか絶好の機会に来ていたとか、この目的が何となくの間に100パーセント達せていたとか。
また、人運にも恵まれてますね。不器用なんで困ってたらいつの間にか誰か手伝いをしてもらえるし、アドバイスしてもらえたりして、これまたいい感じなんです。
仕事にしても、なぜか普通の何倍も作業こなせ、誠実で責任感をもったキチンとした人材が集まってくれ、また昔からの仕事上の知り合いなんかも、いい話を持って来てくれたり、困ってたら助けに駆けつけてもらってます。不思議ですね!
本当に、何でって運いいなって、毎日思いますよ。

代表インタビュー1

林業ってイメージすると木を倒すシーンと木を倒してる機械と木を運んでる機械が直ぐに出てきて、オレンジ色した作業着とヘルメットでポーズをとってる所が必ず出てきます。
要は木を倒し山から運び出す作業が主ですが、弊社の場合は、木材を運び出した後の場面からがスタートとなります。
山から木材を運び出した後、まだ枝葉は散らばっていてこのままでは、その後新しく苗木を植えて育てることが出来ません。その為、枝葉や雑草を新しく苗木を植えられるように整理します。これがジゴシラエという作業です。
次に私たちが一連の作業をする区域には新しく植えた苗木を食べてしまうシカが出没します。シカから苗木を食べられるのを防止するために苗木を植える区域には、植える前に防護柵で囲む必要があります。
この作業をシカ防護柵設置と言います。
そして、シカ防護柵の設置が終わりますと、新しく苗木を等間隔で植えて行きます。
これを植栽作業と言います。

代表インタビュー2

植栽作業が大体ゴールデンウイーク辺りくらいで終了しますと、気温も上がって来てますので、植栽を終えた区域や、その前に植栽した区域に雑草が繁茂してきます。この雑草を切除しないと、せっかく植えた苗木は雑草に負けて枯れてしまいます。
この雑草の切除作業を下刈りと言います。
中村林業では、一年を通してジゴシラエ作業とシカ防護柵設置作業と植栽作業と下刈り作業を主としています。これを主にすると木を倒す訳ではなく木を運ぶ訳ではなく、苗木を植える作業等ですから比較して安全なのです。
また、作業の計画も自前で立て、下刈り作業は7年くらいは継続して行うので、毎年の植栽作業と7年分の下刈り作業の作業量があるので、仕事が無くなる等は皆無です。
特徴は植栽などに特化してますので比較的安全であり、仕事が無くなるなどの心配もないということですね。

代表インタビュー3

次にこのような方を求めてますって事をお話しします。
一点目は、真面目に目の前の仕事をきちんと責任を持ってやり遂げる人ですね。
二点目は確かに山に入って作業を行うので、ある程度の体力は必要です。
主にこの二点ですかね。そんなに条件多くないでしょう。
この二点を満たしてる人であれば極端な話、営業をするわけではないので人とコミュニケーションをとるのが苦手な人でも良いし、だって山の中で仕事するので、人とあまり接することもありませんので。そして、最近のコロナ禍も影響ありませんしね。
また、違う観点から言うと今まで何してもツイてなかったって人もうち来ると良いです。私が人10倍運がいいから運良くなりますよ。
更にうちには、どんな風に仕事を進めるかを最初から細かく記したマニュアルを作っています。
真面目に、責任感をもってきちんと仕事に携わろうとする人でしたらこのマニュアルに沿って仕事をしていけば必ず直ぐ出来るようになりますし、運も良くなりますよ。もちろんみんなで、最大限バックアップはしていくのですが。

代表インタビュー4

最後に、Official髭男dism(オフィシャル髭男ディズム)の歌に115万キロのフィルムって歌があります、一生ってフイルムにしたら115万キロあって、そのフイルムには人それぞれいろんな出来事が収められていってますよって事なんですが、この一生分の115万キロのうち、意義のある時間を私たちのところで過ごしてみませんか。あー良かったって思いますよ。

代表 中村 吉之